取り付け方法は至って簡単。ドロップハンドルのどちらか一方のエンドキャップ部分を外して「GENTZ」本体を挿入するだけ。本体の底面部(キャップ表面)がスイッチになっており、軽く押し込むことで電子音による警告音が発生します。
ハンドルの内部に設置するため、ハンドル周りがすっきりなスタイルに。警告音は可聴領域の中で最も感度が良い周波数帯の4.0kHzを採用し、音圧も74db(音源より1m地点)と強いので、本来の目的である警告音はもちろんのこと、周囲に(自分が乗っている)自転車の存在を的確に知らせられます。
電源はリチウムイオンバッテリーによる充電式で、USBケーブル(別売り・本体側Micro B)で充電。1日30秒ボタンを押した場合で、約300日の使用が可能という長期間の可動時間を実現しています。
しかもバッテリー残量が少なくなると警告音が「ピピ!」から「ピピピピ…」と断続音へと切り替わることで、バッテリー切れを未然に防げる安心の仕様です。
ロードバイクが対象で、装備できるハンドルの内径は18.5mm〜21.0mm、本体の重さは14g。一般的なベル(約18g)とエンドキャップ(約6g)との合算分よりも軽量なので、運転への影響はありません。
ベルの設置スペース分を空けられることで、ナビやサイクルコンピュータ、スマホやライトなど、ハンドルにアイテムを装備したい派にはうれしい「GENTZ」。
7月7日現在、1個4000円から支援受付中。2個セットで7500円のコースも用意されています。募集期間は7月15日まで、発送は9月の予定です。
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(文/&GP編集部)
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