7月4日よりスタートしたシチズン公式サービス「ファイン・チューニング・サービス(FTS)」は、人気腕時計「アテッサ AT8040」をベースに、各パーツをカスタマイズした完成品を販売するというもの。
カスタムできる要素は、文字板のカラーバリエーション(10種類)、ケース/ベゼル(8色)、見返しリング(2色)、時針/分針(5色)、秒針(10色)、バンド(メタルバンド2色・革バンド3色)と多岐に渡り、その組み合わせ数は何と4万通り! さらにケース/ベゼルとメタルバンドは、シチズン独自の表面硬化処理技術・デュラテクトを施すことも可能です。
光発電エコ・ドライブや日中米欧電波受信機能といった「アテッサ AT8040」の実用性はそのままに、オーダーされたカスタマイズは熟練の技能者が完成までひとりで全工程を担当し、受注から約2週間で手元に届くスピード提供を実現。
「FTS」によるカスタマイズを施した場合の販売価格は11万8800円〜15万1200円(カスタムの内容により変動)となっています。自分だけのオリジナル仕様というだけでなく、意外と気まずい “腕時計の被り” をほぼ確実に回避できると思えば、元々の「アテッサ AT8040」販売価格(10万8000円)とさほど開きがないというのは、実に価値あるサービスといえるかも。
なお、シチズン公式HP内の「FTS専用オンラインストア」では、WEB上でさまざまなカスタマイズを試せます。また一部の店舗では、店頭にて実際にパーツの組み合わせを体験できますので、興味のある方はぜひチェックしてみては。
>> CITIZEN「FTS(ファイン・チューニング・サービス)」
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(文/&GP編集部)
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