今年もアイツが帰ってくる! これまでも数々の限界にチャレンジしてきた小さなロボット、エボルタNEOくん。今年はトライアスロンにチャレンジだ!
ちなみにトライアスロンは、エボルタNEOくんの先代となるエボルタくんが2011年にチャレンジし、人間と同じコース、総距離約230kmを166時間56分で踏破しています。また同じこと? と思う人がいるかもしれませんが、いえいえ違います。来年、2020年は五輪イヤー。トライアスロンもオリンピック競技です。ということで、今年のチャレンジは、東京2020オリンピック・パラリンピックでトライアスロンが行われるお台場を舞台に時間への挑戦を行うんです。
目指すは完走だけじゃなく、オリンピックのトライアスロン最速記録、1時間45分01秒を切ること。これだけ聞くと、エボルタチャンレンジ4回目に行われたトライアスロンより簡単そうに思えますが、実はかなり過酷なチャレンジになりそうな予感…。どういう点が過酷なのかは、エボルタNEOくん生みの親であるロボットクリエーターの高橋智隆さんの話から見えてきました。
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