新型高速CPU搭載で、タッチ感度、操作反応、ルート算出、地図スクロール速度が大幅に向上。タッチスクリーン操作の「Edge 830」は、静電対応のグローブをはめながら操作できます。
昭文社の詳細道路地図「CityNavigator」の最新データを搭載されており、従来版地図データに比べ、収録路線が13,856km増加しています。ルーティング性能も向上し、より的確なナビが期待できます。
屋外で使うことを前提にしており、直射日光下でも見やすいよう高解像度ディスプレイを採用。しかも画面は2.3インチから2.6インチに拡大し、さらに視認性がアップ。稼働時間も増加しており、GPSトレーニングモードで最大で20時間、別売りの拡張バッテリーパックを使用すれば、最大40時間までの稼働が可能です。
新たに採用された「ClimbPro機能」は、ヒルクライム中に頂上までの距離と残り距離に対する平均勾配を、デバイス上にリアルタイムで表示する新機能。他にも、VO2MaxやFTP自動計測、トレーニング負荷、トレーニング効果など高度なパフォーマンス測定機能を搭載しています。
加えて、負荷バランス、標高や気温への身体の適応度を評価する高度、暑熱順化機能、摂取カロリー、水分補給のトラッキングといった新指標も追加されています。
さらに、駐輪中のバイクに動きがあった際、盗難防止のアラームが作動し、連動しているスマートフォンに通知が入るバイクアラーム機能を新たに搭載。トラブルにあった場合に位置情報を緊急連絡先に送信する事故検出機能や、落車などで外れた時にデバイスを探し出す新機能「FIND MY EDGE」も搭載しています。
また、スマホと連携すれば仲間同士の位置の共有もでき、定型文を送信できる「ライダー間メッセージ」など、さまざまな機能が利用できます。
「Edge 530」は「本体のみ」(3万7800円/税別)か、スピードセンサーDual、ケイデンスセンサーDual、HRM-Dualが付属した「セット」(4万7800円/税別)での販売。フルスペックの「Edge 830」はセット(5万7800円/税別)のみの販売です。
>> GARMIN「Edge 830」
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(文/&GP編集部)
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