Ankerより発売となったベッドサイドスピーカー「Soundcore Wakey」（8999円）。すでにベッドサイドに、充電器、目覚まし時計、スピーカーにラジオまで揃えているという方もいるとは思いますが、その全ての機能がこの一台で済んでしまうという便利なアイテムです。
サイズは比較的コンパクトで、約82×92×200mm。ベッドサイドのスペースが片付けられ、コンセント周りがスッキリしそうですよね。
Bluetooth 5.0によるワイヤレススピーカーで、合計10Wのフルレンジドライバーを搭載しバランスのとれた迫力あるサウンドを実現。普段は音楽やラジオなどを楽しむのに活躍しつつ、天面にはQi対応のワイヤレス充電機能を搭載しています。これ便利！
充電出力は、10W（Samsung用）、7.5W（iPhone用）。製品の背面にはUSBポートもふたつ搭載しているので、ワイヤレス非対応製品しか持っていなくても、ちゃんと活躍してくれますよ。
前面にはLEDによるシンプルで見やすいデジタル時計を配置。部屋の明るさを感知してLEDの明るさを自動調節する賢い機能も。目覚ましアラーム機能だけでなく、睡眠を促す “ヒーリングサウンド” も再生してくれます。心地よいヒーリングサウンドは10種類用意されており、さらにはこの10種類を組み合わせてオリジナルのサウンドを作成可能とのこと。
このヒーリングサウンドの作成や、目覚ましアラームの細かな設定（こちらも10種類）、FMラジオ局の登録などは、スマホのSoundcore専用アプリにて行えます。さらに、マイクを内蔵しているので「Soundcore Wakey」を使って通話もできます。
“スピーカー” と一言で呼んでしまうのがもったいないぐらいの多機能ぶり。ベッドサイドやデスクのスペースがスッキリするだけでなく、コンセントの占領もひとつで済むので、その点だけでもかなりの高ポイント。音楽、睡眠、充電と、生活のあらゆる局面を快適にしてくれそうです。
>> Anker
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（文／＆GP編集部）
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