グローバル化の時代、国外はもちろん、国内においても防犯意識を高める必要があります。クレジットカードはもちろん、SuicaやEdyなどの便利な非接触ICカードは、服やカバンの上からでもデータを読み取られてしまう心配があります。それを防ぐのが、“RFID保護機能”です。
ベルロイの人気シリーズ薄型ウォレット「ノートスリーブ」は、財布の規格構造から見直して作られた圧倒的な薄さはそのままに、すべての製品にこの“RFID保護機能”を搭載するようリニューアルしたそう。
外部からの無線通信を遮断する素材がウォレットの表面と裏地の間に入っており、ウォレットを閉じている際は中のカードが保護される仕組みです。
使い勝手の良さも従来通り。スリムながら、クレジットカードを4~11枚ほども入れられる収納力で、よく使うカードはさっと取り出せるメインスロットに入れ、出番の少ないカードは簡単に取り出せるプルタブ付きのスロットにまとめて収納できます。
札入れには日本の札も折らずにすっきり入れられ、札入れの奥には小銭を入れても名刺を入れてもOKなスペースも。
素材は、環境基準監査団体レザー・ワーキング・グループに認定されたタンナリー(なめし工場)でなめされたプレミアムエコレザーを採用するなど、環境にも配慮。裏地には、軽量で強度が高いリップストップナイロンを採用し、タフなつくりになっています。
リニューアルした「ノートスリーブ」(1万1300円/税別)は、ブラック、ネイビータン、ココアほか全8色展開。既存のRFID搭載商品(全3色)も1万2000円(税別)で販売中です。
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(文/&GP編集部)
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