8月27日に創刊号が発刊される「週刊『ゴジラをつくる』」は、「初代ゴジラ」の雄姿を再現するための各部パーツが毎号付属。組み立てが完成したゴジラはリモコン操作で歩行し、映画からのサンプリングによる咆哮や「ゴジラ迎撃せよ」「ゴジラ上陸」のオリジナルサウンド再生、背びれが発光するなど、多彩なギミックを備えたド迫力の1/87スケール(全高約60cm・全長90cm・全幅33.5cm)で再現されます。
製作と造形の監修は、日本を代表する怪獣造形作家にしてゴジラ造形の第一人者でもある酒井ゆうじ氏が担当。また、重厚な動きを再現する内部構造はRC模型のトップメーカー・京商とのコラボレーションとなるなど、ハイクオリティが約束されています。
メインとなるマガジンでは、ゴジラの世界を7つの章で徹底解説。「ゴジラ映画クロニクル」「ゴジラ大研究」「西川伸司(平成ゴジラシリーズの怪獣デザインを担当)のゴジラ大解剖」「ゴジラとその時代」「ゴジラ・トリビア」「ゴジラ・ギャラリー」「組み立てガイド」と、1章だけで1冊の本になるレベルの重厚な内容で展開されます。
創刊号(特別定価490円)は、初代ゴジラのスーツ制作に携わった開米栄三氏と酒井ゆうじ氏の特別対談と、ゴジラの動きやギミックの紹介映像が収録されたスペシャルDVDが付属。第2号以降(1990円・全80号)も含め、マガジンはA4変形・12ページ(表周り込み)となります。
なお、創刊号から第15号までの購読者全員に、映画撮影が再現できる「銀座の街並みホリゾント(背景幕)」プレゼントが用意されており、また創刊号と同時にマガジン20号分を美しく保存できる専用特製バインダー(691円/価格は2020年2月末まで)も発売されます。
制作者レベルの知識だけでなく、マニア垂涎の超激レアモデルを組み立てていく楽しみも得られる「週刊『ゴジラをつくる』」。定期購読で唯一無二の“ゴジラ通”を目指してみてはいかが?
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(文/&GP編集部)
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