カワサキの解釈するカフェレーサースタイルを体現した「Z900RS CAFE」は、スポーティな雰囲気な中にもクラシカルなカフェらしさが息づいています。フロントにはビキニカウル、ハンドルはもちろんローポジション、そしてカフェレーサーモデル専用シートを装備し、 スタンダードモデルとは一味違った仕上がりになっています。
ほかにも、Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、テールカウル、ホイール、ボルト類に至るまで随所にこだわりが盛り込まれています。
車体デザインには専用のカラー&グラフィックを採用し、カラーは2タイプ。そのうちひとつはやっぱり「ライムグリーン×エボニー」で、カワサキといえばこの色でないとという人も多いハズの伝統のカラーリング。でも、よりカフェらしさのある「ファントムブルー」も捨てがたい美しさです。
エンジンは、カワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性で、パワーと扱いやすさ両立しているのが特徴です。滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、“感性とリンクするライディングフィール”にこだわっています。
ツーリングやスポーツ走行もいいけれど、こんなカフェレーサーで街乗りを楽しむのも、新しいカワサキの味わい方かもしれません!
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(文/&GP編集部)
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