「塗るプラ」は、水性塗料 “ファレホ”(17ml・290円/税別)を使って気軽に筆塗りを楽しめることをコンセプトに開発されたプラモデル。
今年1月に発売されたシリーズ第1弾では、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』から「鬼太郎」「ねずみ男」が発売され好評を博しましたが、今回新たに「ねこ娘」と「油すまし」(各900円/税別)が登場します。
プラモデルのキット自体はパーツ数も少なく、特別な道具なしに初心者でも数分で組み立てが可能です。完成したプラモデルは「ねこ娘」が全高4.5cm、「油すまし」が全高5cmほど。成型色はグレー2色のみで、塗料が入り込みやすく、また汚し塗装も映えるようになっています。
「塗るプラ」の楽しみの本番は、プラモデルを組み立てることよりも、水性塗料で行う筆塗りにあります。パッケージには、完成見本の写真通りに塗装するのに必要な別売の “ファレホ” を一覧表記しており、ビギナーでも一筆一筆色をのせて着実に完成させていく喜びを味わえます。もちろんグラデーションやウェザリング等の技法を駆使したり、自分好みの色を使うなど、オリジナリティのある作品作りも楽しめます。
「ねこ娘」「油すまし」は8月24日より、全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国、ホビースクエア、通販隊、ホビー天国ウェブにて発売予定。また年内には「輪入道」「キジムナー」が新たにライナップに加わるほか、さまざまなコンテンツの「塗るプラ」も企画中とのこと。
夏は外遊びも楽しいけど、自宅で趣味に没頭するのもいいよね!
>> 塗るプラ
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(文/&GP編集部)
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