そんななか注目を集めているのが米国テネシー州に本社を持つKickSharkの「HydraDock（ハイドラドック）」。USBハブ（Type-C USBポート、Type-A USBポート）、SDカードスロット、イーサネット、Mini DisplayPort、HDMI端子（いずれも4Kのディスプレイ表示が可能）、さらにオーディオ入力ポートと出力ポートを搭載するドッキング・ステーションだ。
これ１台をMacBook本体のUSB端子に接続するだけで、上記のポートを用いた各種機器との接続が可能になる。電源供給源としてPCの電源アダプタを利用するが、省電力モードであれば電源なしでも動作可能とのこと。
MacBookにサイズを合わせてあり、重ねた時にちょうどタイピングしやすい傾斜がつくように設計されている。デスクでMacBookを使うときはMacBookをHydraDock本体の上に載せ、ドックのように重ねて使用するのがスマートだ。
クラウドファウンディングのKickstarterで昨年春に資金調達に成功した本製品、現在は２月の量産化に先立つ先行オーダーを割引価格で受付中。１月31日までに予約すれば、割引価格として169USドルで購入可能（通常予定価格は229USドル）。
http://www.hydradock.com/japan.html
（文／&GP編集部）
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