なんだこいつ便利だぞ!スマホ撮影の可能性を広げる「イカ」型マウント

全3タイプで展開されている「スクイディ・ファミリー」は、脚部を好きな方向へ曲げたり、脚部に備わる吸盤を壁面やポールに張り付けて固定したり、さまざまなスタイルで設置できるスマホ・デジカメ・アクションカメラ向けのホルダーです。

「スクイディ」(1922円)は手のひらサイズの“イカ型三脚”。計6本の脚と23個の吸盤が、デスク等の平らな面からポールや木の枝まで場所を選ばずしっかりとホールド。曲げた形のまま維持できるので、カバン等を掛けるフック替わりに使うことも可能です。

脚部のサイズは約190mm×170mm×厚み10mmで、重さは約132g。スマホ固定用アダプタやアクションカメラ対応ハウジング、カメラ固定用1/4コンデジ用ネジ、短ネジタイプのマウントが付属します。

「スクイディ・マックス」(3002円)は「スクイディ」のビッグサイズ仕様。サイズアップにより設置時の安定性が大きく向上している他、吸盤も強力になっているので水平でない場所での設置も安心です。T字型アダプターを採用しており、スマホやカメラの方向を「スクイディ」よりも自由に変えられます。

脚部サイズは約280mm×250mm×厚み20mmで、重さは約187g。スマホ用T字型アダプター、カメラ固定用1/4コンデジ用ネジ、アクションカメラ対応のハウジングマウントが付属します。

「スクイディ・スネーク」(3002円)はその名の通り、1本脚の「ヘビ型一脚」。脚を円の形にして自立させたり、ポールや木に巻き付けたりしてスマホ等を設置できます。さらに脚を一直線に伸ばして自撮り棒と同じように使ったり、10個の吸盤を平らな面に張り付けて固定させるのもOKと、自由なスタイルでの使用が可能です。脚部のサイズは26mm径×475mmで、重さは約198g。こちらにも付属品として、スマホ固定用T字型アダプターとハウジングマウントが用意されています。

共通仕様として、設置できる機器は重さは約200g以下で、幅は55〜80mmの範囲内。カラーバリエーションはレッド、ブラック、ブルーの3色で展開されます。

室内での撮影はいうまでもなく、屋外での撮影時にも大活躍してくれる、まさしく変幻自在の脚を持つスタンド3タイプ。フォーカルポイント社が出店している各ECサイト等にて販売中です。

>> フォーカルポイント

 


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(文/&GP編集部)

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