これまでニューバランスは、1995年の「M600」以来、日本人のためのランニングシューズを開発し、進化を続けてきました。
2010年にはニューバランス史上、もっとも多くのランナーに支持された長距離用ランニングシューズ「1040」シリーズの初代版が登場。それから年々改良を重ね、2018年の後継モデルは、日本とアメリカの共同開発により生まれたアパレルコレクション「NB HANZO」シリーズに仲間入りし、「NB HANZO U」と名前を変えてリリースされました。そして今回、そのアップデートモデル「NB HANZO U V2」が誕生となったのです。
この新モデルは、フルマラソンやウルトラマラソンなどの超長距離レースなどの完走を目指すランナー向け。何万回と繰り返される衝撃に耐えるタフさを備えています。
注目は、前モデル「NB HANZO U」にも採用した「REVLITEミッドソール」を改良した点です。これにより、軽さと反発性がアップし、ランナーの足をさらに力強く押し出します。
また、踵の外側に搭載した大型の補強素材 “ASYM COUNTER” は、内側の形を大きくすることで踵をホールドしてグラつかせず、安定感もアップしています。
アッパーには通気穴が大きなエンジニアードメッシュを使い、通気性もバツグン。長い距離を走り続けても快適です。
メンズの「NB HANZO U M」は、日本人の足に合わせてウィズ(足囲)で選べるようDと2E、4Eを用意し、カラーはY2(YELLOW/BLACK)、B2(BLACK/RED)の2色展開。
ウィメンズ「NB HANZO U W」はB、D、2Eのウィズ展開で、カラーはG2(REEF/BLACK)、B2(BLACK/PINK)の2種類。すべて1万3500円(税別)です。
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(文/&GP編集部)
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