電動工具でおなじみのブラック・アンド・デッカー。実は1979年に世界初となるコードレスハンディクリーナー「ダストバスター」を作ったことでも知られています。コードレス&充電式という新しい概念で大ヒットした同製品は、80年代を代表する家電として、スミソニアン博物館にも所蔵される名品です。
初代誕生から40年を数える今年、最新モデルとして登場したのが「乾湿両用ダストバスター WDC215」(5980円/税別)。チリやホコリの吸引はもちろん、ジュースやお茶などの水分まで吸い込める、人気の乾湿両用タイプです。
今回登場の「WDC215」では駆動ユニットをコンパクトにしたことで、700gを切る軽量化に成功しています。リビングやダイニングに備えておけば、うっかり飲み物をこぼしてしまっても即座に対応。小さな子どもの食べこぼし、ペットの粗相にも、慌てることなくサクッとキレイに片付けられます。
さらに集じん容量は、従来モデルから約3割もアップした385mlの大容量。ダストケースは取り外して丸洗いできるのでお手入れも簡単、手軽に清潔をキープできるのはうれしいですよね。液体吸引用ラバーバッドの他に、先細ノズル、ブラシノズルも付属するので、細かい場所の掃除に便利です。
定格電圧は7.2Vで、カラーはオレンジとグリーン、それにオンライン限定のブルーの3色をラインナップ。8月上旬より家電量販店などを中心に発売予定となっています。
なお電圧3.6Vの「WDC115」(4980円/税別)も用意されていますが、こちらはカラーはホワイトのみ、ホームセンターなどを中心に販売予定となっています。
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(文/&GP編集部)
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