モーターの仕様を見直し、新開発のハイパワーモーターを搭載することで、吸引力の向上、軽量化を実現した「パワーコードレス」。
モーターの外枠に軽量素材のアルミを採用、ファンやファンを回転させるコアを小型化することで、約100gの軽量化に成功。一方で、従来品では1分あたり7万6500回だったモーター回転数が10万回と、約30パーセントアップ。パナソニック史上最高の吸引力を可能にしています。
コードレス機器で気になるのがバッテリーですが、「パワーコードレス」は大容量リチウムイオン電池を8本搭載し、長時間運転を実現。自動モードとロングモード使用時の運転時間が長くなり、自動モードでは約23~50分、ロングモード使用時では従来品の約1.3倍である約90分の運転が可能になっています。
さらに延長管を3.5cm短くすることで、軽量化とともに操作性が向上。階段の掃除や方向転換などで掃除機を持ち上げる際の負担を軽減しています。またハンドルのグリップ部には滑り止め加工を施し、握りやすさも向上しています。
なおホワイト、メタリックグレーの2色がラインナップしている「MC-SBU830J」と、レッドのみの「MC-SBU630J」の2機種があり、発売は8月25日を予定しています。
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