「秒速トースター」は、1枚分の食パンが焼けるポップアップトースター。一見、ごく普通のトースターですが、独自のクロムヒーターを搭載し、400度以上の高火力を実現しているのが大きな特徴です。
通常のオーブントースターは200〜250度の温度が限界のところ、400度以上というのは魚焼きグリル並みの高火力だそうで、これにより、超高速でパンを焼き上げることができるのです。
たとえば、一般的なポップアップトースターがパンを2分40秒焼いたときと、秒速トースターが58秒焼いた時とで、同じ焼き目に焼き上がるのだとか。さらに、続けて2枚、3枚と焼けば内部が温まっている分、焼き時間はもっと短くなり、3分たらずで４枚のトーストを焼くことが可能だそう。これなら、家族全員分のパンを焼くのもあっという間ですね。
素早く焼き上げることによるメリットはまだあります。焼き時間が短いとパンの中の水分が蒸発しすぎないので、外はカリッ、中はもっちりとした極上の食感に仕上げることができるんです。早いうえに美味しいというのはうれしいですね。
両サイドから同じ熱量で焼くので焼きムラも少なく、トースターの構造やヒーター幅などを調整し、上下の焼きムラも軽減しているそう。
また、従来のトースターはタイマーで時間を設定しますが、「秒速トースター」では6段階の焼き目で指定できるので、「焼きすぎた！」「まだ焼けてない！」といった事態も防ぎます。
一般的な6～8枚切りはもちろん、約3cmの4枚切りの厚焼きパンもOK。冷凍パンを焼く「冷凍モード」と、冷めてしまったパンを再び焼き直す「リヒートモード」も便利です。本体は横幅わずか11.8cmとスリムなので、キッチンの限られたスペースにも置けそう。
8月4日現在、クラウドファンディング・Mauakeにてプロジェクトを展開中、1台8000円から支援を受付中です。2台セットで1万5000円のコースも用意されています。忙しい朝に極上のトーストを食べたい人は、サイトをチェックしてみては。
>> Makuake
［関連記事］
速いは正義！1分でサクッモチッに仕上がる絶品トースター【男前家電レビュー】
今あるトースターでも“中ふわ外カリッ”なトーストが焼けるって！
（文／＆GP編集部）
- 1
- 2
