タカラトミーは、2017年7月に葛飾区と協定を締結し、地域活性化を目的にさまざまな施策に取り組んできました。
2018年3月には、タカラトミーのロングセラー「リカちゃん」をデザインしたラッピングバスを運行開始。2018年11月には、商店街の店舗をマスに見立てて参加者が実際に歩いて進んでいく“リアル人生ゲーム”「まちあそび人生ゲームin葛飾」を開催。そして今年7月には京成電鉄も加えたコラボ企画「けいせいたていし プラレール駅」を絡めたスタンプラリーを実施しています。
そんなタカラトミーと葛飾区の新たなコラボ企画が、トミカ「葛飾トラック」です。常時展開しているトミカとしては初の市区町村コラボモデルは、運転席上のロードレストには大きく葛飾区の紋章を配置。コンテナ部分は葛飾区のロゴをイメージしたブルーに。さらに葛飾区の風景として柴又と葛飾納涼花火大会の写真をあしらい、葛飾区の花である花菖蒲まで盛り込むなど、もう葛飾がいっぱい!
誰得?と思われるかもしれませんが、これって自分が住んでいる自治体のコラボモデルがあったら欲しくなりませんか? 今後、自治体コラボモデルが出てくるかはわかりませんが、トミカの新境地モデルとして、ちょっと注目かもしれません。
「トミカ No.48 日野プロフィア 葛飾トラック」は8月17日発売です。
>> タカラトミー「トミカ」
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(文/&GP編集部)
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