温度センサー情報とAI技術を使用した独自冷却技術「SiCS」で、厳しい暑さの中でも快適な温度を保つスマート服「Smart Cool Jacket」(3万5000円~ 8月18日現在)が、クラウドファウンディング・Readyforにてプロジェクト実行中です。
「SiCS(Silicon Cooling System)」とは、ふたつの異なる半導体のセグメントを直列接続し熱の吸収および放出するシステムで、熱の吸収と放出を考えながら稼働しているところが新しいアイデアです。
一回の充電で、「40度の炎天下環境に25度を4時間維持することを可能」にしたパワフル機能をもっています。また、温度センサー情報とAI技術により体に合わせた自動温度調整もしてくれます。
スマートフォンアプリを利用すれば、出力調整、温度やバッテリー残量を確認できます。また、タイマーを利用することで、一定時間後に自動停止することができ、冷やしすぎによる体調不良などにも役立ちます。
袖部分はファスナーで接続しているため、自分のスタイルに合わせて、袖あり、半袖、袖なしを自由に切り替えられます。
手入れが簡単なのもうれしいポイント。背部のSiCS冷却システムを取り外すと、そのまま丸洗いが可能です。
気温の高い猛暑の中出かけるときはもちろん、炎天下の下で警備する方、何時間も火の前に居続ける料理人の方など、長時間暑さを我慢しないといけない仕事をされる方たちにも使っていただきたいですね。
>> Readyfor
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(文/&GP編集部)
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