8月20日よりクラウドファンディング・Makuakeにて支援募集がスタートしたモバイル用ワイヤレスキーボード「mokibo(モキボ)」(1万4400円)は、キーボードの背面に80個のタッチセンサーを搭載。これにより、キーが配置された面全体をタッチパッドとして使うことができるという、何とも画期的な機能を備えているのが特徴です。
タイピングモードとタッチパッドモードの切り替え方法は、“中央下部にある左クリックキーを押した状態にする(キーを離せばタイピングに復帰)” と“FnキーとCapsLockキーを同時に押してタッチパッドモードで固定”の2種類。使用状況に応じて好きな方を選べます。
タッチパッドモード中は画像のスライドやスクロール、画像のズームイン&ズームアウトといったアクションをキーボード上で行えるようになります。
モバイル端末との接続はBluetooth 4.0で行い、F1〜F3キーで端末3機種までのデバイス登録とペアリング切り替えが可能。F4〜F6キーで、OS(iOS/android/Windows対応)ごとに合わせたキーレイアウトの設定も行えます。
キーボードはキーピッチが17.5mm、キーストロークは1.5mmで、静音性が高いパンタグラフ方式を採用。静かな場所でタイピング音を響かせてしまう心配はありません。本体はアルミニウム製で、サイズは左右260mm×奥行130mm×高さ7.5mm。重さは約245gの薄型軽量仕様です。
リチウムポリマー電池内蔵の充電式となっており、充電は付属のmicroUSBケーブルを使用。約2時間のフル充電で、約26時間のロング稼働を実現します。カラーバリエーションはブラックとレッドの2色が用意されています。
シンプルかつスマートなフォルムと、従来のタッチパッドとは比べ物にならない操作のしやすさが魅力のキーボード。Makuakeでの支援価格は8月21日現在、キーボード単体が1万4400円、マグネット着脱式の専用スマートカバースタンドセットが1万7580円です。
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(文/&GP編集部)
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