幸運をもたらすラドー「ゴールデンホース」復刻モデルの魅力とは?

まずは「ゴールデンホース」コレクションの特徴を追っていきましょう。凸状のダイアルと、37mmのステンレススチールケースには、カーブしたクリムゾンブラックのダイアルが収められています。

▲当時としては12気圧という最高レベルの防水性を誇っていた

また、グラデーションデザインにより、ゴールドカラーのタツノオトシゴとのコントラストを表現。そして「Golden Horse」の文字は、1957年のオリジナルモデルと同じフォントを使用してダイアル上に書かれており、ファンにはうれしい仕様。 ケースバックには、 オリジナリティーを大切にしつつ、 新作では3つのタツノオトシゴと3つの星が配置されています。

新しいポイントとしては、従来のアクリルガラスケースをサファイアガラスに変更。ムーブメントには、 ETA自動巻C07、 最大約80時間のパワーリザーブが採用されており、かなりの使い勝手の良さが見受けられます。

ラドーの“ホース”シリーズは、ゴールデンホースに始まり、グリーンホース、パープルホースと発展していきました。 当時から馬はアジア諸国で幸運のシンボルだったとのこと。登場時期や価格は現在未定ですが、時代を超えて愛される、身につけるものに幸運をもたらす腕時計として次の世代に伝えたくなる逸品になりそうです。

>> ラドー


[関連記事]
人類初の宇宙飛行士がまとったロシア時計、新作テーマはメテオライト!

驚異の精度「年差±1秒」を実現したシチズン最高峰モデル

スポーティー×セミスケルトンで独特の世界観を生み出すオリエントスター


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード