最大の特徴は、なんといっても抜群の携帯性。120×120×33mmのコンパクトボディにバッテリーを内蔵、最長2時間スタンドアロンで駆動できるようになっています。
データを入れたUSBメモリーやmicroSDを挿して大画面に投影できるほか、本体に4GBの記憶媒体を搭載しており、データを直接保存することも可能。つまり商材資料など客先でよく使うデータを本体そのものに保存しておけば、これ1台でどこでも即座にプレゼンテーションができるというわけ。もちろんHDMI端子を経由すれば一般的なプロジェクターと同じく、ノートPCやゲーム機からの映像入力もOKです。
プロジェクターのビジネス活用というと真っ先に思い浮かぶのがプレゼンや会議ですが、ここまで小さくなれば他にも用途は色々考えられそう。
例えば工事現場での工程確認、モデルルームでの顧客への資料提示、さらにイベントや営業中の店内でBGVを流したり、閉店後の窓に映像を投影すれば夜間サイネージとして活躍させるのも楽しそう。アイデア次第で様々なシーンで使えそうな1台。
またもうひとつの特徴が、本体そのものにWebブラウザを搭載している点。Wi-Fi環境さえあれば本体だけでネット閲覧ができるので、セミナールームなどで大人数でWeb画面を共有するのに便利です。
プライベートでの利用なら、リビングや寝室などで動画サイトや音楽配信を大画面で楽しむのにもいいですね。
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(文/&GP編集部)
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