ペットボトルの廃材を使用して誕生したカンペールのエコスニーカー

豊かな自然に囲まれた地中海の島、スペイン・マヨルカ島で1975年に創業したカンペール。ブランド初のシューズ「カマレオン」の素材に、リサイクルされた廃材を使用するなど、創業当初からエコロジーに取り組んでいるブランドです。

同じく、ペットボトルや漁網などの廃棄物から作られた最高品質のリサイクル繊維を使ってファッションと環境保全の融合を探求し続けるスペインのブランド・エコアルフ。カンペールとエコアルフが互いの理念に共鳴し「カンペール トゥギャザー エコアルフ」が誕生しました。

ベースとなるモデルは、カンペールの定番デザイン「Pelotas(ぺロータス)」の超軽量モデル「ペロータスXL」。そのアッパーとシューレース、ライニングには、回収されたペットボトルや廃材となった布、産業廃棄物から作られた100%リサイクルナイロンを採用しているのが特徴です。

高いクッション性と安定感のあるEVA製のインソールを採用し、機能性にも優れています。カラーは、アッパーとアウトソールをブラックに統一したモデルと、ネイビーのアッパーにホワイトのアウトソールを組み合わせたモデルの2タイプで、どちらもベーシックなカラーと品のあるデザインで、幅広いコーディネートに合わせやすそう。

価格は2万2680円で、8月27日よりカンペール各店舗やオンラインストアで発売中。ウィメンズのネイビーのみ9月下旬より発売予定です。

1足売り上げるごとに2ユーロが、エコアルフ財団が行うプラスチック製の海洋ゴミリサイクルプロジェクトに寄付されるそうなので、環境問題に少なからず関心のある人はチェックしてみては。

>> カンペール

 


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(文/&GP編集部)

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