まずスゴイのがその充電時間。通常の電動アシスト付き自転車のバッテリーは、充電に4〜5時間ほどかかりますが、「Laboratry6 Bike Assist」は、なんと20分でフル充電可能なんです!
その驚異の充電時間を実現したのが、九州大学との共同研究により開発された高性能カーボンバッテリー「Cambrian」。高い安全性と長寿命を確保しながら超急速充電を可能にしています。
タイヤは小径ですが、アシスト力は抜群。急勾配の坂もスイスイ登れます。ディスクブレーキを採用し、路面からの衝撃や振動を吸収するサスペンションも搭載しているので快適な乗り心地です。ブレーキランプとして作動するテールランプも付いているので、後方への安全対策もできちゃいます。
ワンアクションでカンタンに折り畳め、しかも自立してくれるので収納場所にも困りません。クルマに乗せて出先でのサイクリングも楽しめます。
セキュリティ面も安心です。なんと自転車にはめずらしい電子キーを搭載しているんです。電源はボタンひとつでOK。セキュリティロック時に車両にいたずらされると防犯ブザーが鳴る仕様。まるでクルマみたいですよね。
今後、ECサイトで販売開始する予定という専用ケーブルを使えば、近年増えているEV車用チャージングスポットでも充電可能になるとのこと。
未来の電動アシスト付き自転車と言っても過言ではない「Laboratry6 Bike Assist」は、2020年1月に一般販売予定ですが、先行してクラウドファンディング・Makuakeにて支援受付中です。9月3日現在、1台25万9200円から支援受付中。その他2大セット(50万円)や、予備の急速充電器(3万2400円)も用意されています。
>> Makuake
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(文/&GP編集部)
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