高級感のある機械式時計からスマートウォッチまで、多彩な時計を作り続けてきたフォッシル。その35年間の歴史の中で、もっとも人気のあったタイムピースをリバイバルする「アーカイブシリーズ」に、新たに「ムードウォッチ」(1万6000円/税別)がラインナップされました。
1996年に発売された「ムードウォッチ」は、遊び心あふれるユニークなコンセプトで人気を博したものです。
この時計を身につけたときに、ダイアルが黒のままの場合は「モヤモヤ」した気分、青緑はリラックス/ポカポカ、濃青ならハッピー/ムラムラ、緑ならピリピリ、琥珀緑ならソワソワ、琥珀ならナーバス/ドキドキ…というように、そのときの気分を表現してくれるというのです。
なんとも不思議ですが、実は、温度によって色が変わるフィルムをダイアルに採用しているのだそうで、厳密には “気分を読めるウォッチ” ではないとのこと。
とはいえ、体温は体調に関係しますし、体調と気分は少なからず連動するわけですから、色によって体調や気分を推測するヒントにはなるかも!?
「今日はどんな色に変わるかな?」という楽しみもありますし、日々、微妙に色を変えるダイアルに愛着が湧きそうです。
「ムードウォッチ」は、ブラックとブラウンの2色展開。腕時計のセレクトショップ「TiCTAC」とのコラボとして日本限定で復刻され、9月13日よりTiCTAC&フォッシル直営店でのみ展開されます。
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(文/&GP編集部)
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