Jabraのワイヤレスイヤホン新シリーズ「Elite 75t」の最大の特長は、そのコンパクトさです。21.9×19.4×16.2mmと、前モデルの「Elite 65t」に比べてもぐっと小さくなり、重さも左右ともに5.5gと軽くなりました。同時に、ケース内にマグネットが内蔵された充電携帯ケースも62.4×36.6×27.0mmとひと回り小型化されています。
コンパクトになったにも関わらず、連続再生時間は前モデルの約1.5倍の最大7.5時間とさらに進化。充電携帯ケースを使った最大稼働時間は最大28時間と、前モデルよりも約1.9倍も長くなっています。
また、USB Type-Cによる高速充電も可能になり、15分ほど充電すれば最大1時間使えます。もしも充電が切れても、サッと充電して使えるのは嬉しいですね。
また、Jabraといえばヘッドセットで培った優れた通話機能ですが、「Elite 75t」では4マイク通話テクノロジーがさらに強化。周囲のノイズと風切音を除去し、騒がしい場所や強い風が吹くときでもクリアな通話ができます。Amazon AlexaやSiri、Google アシスタントにワンタッチでアクセスできるのも便利です。
Bluetoothは最新バージョンの5.0に対応。「Jabra Sound +」アプリを使用することで、音声アシスタントの選択やイコライザーによる音質のカスタマイズ、周辺ノイズの音量の変更、通話の調整などの細かい設定やバッテリー残量の確認ができます。
防塵防滴性能はIP55で、汗や防塵による故障に対する2年保証つき。メーカー希望小売価格は、2万3800円(税別)です。
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(文/&GP編集部)
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