ムーンフェイズにクロノグラフ、そしてスケルトン。欲しかった機能を盛り込んだ機械式スイス時計

▲「Ref.161.586.45(ブルー)」

クロノグラフムーブメントの名機と呼ばれる「バルジューCal.7751」をベースに、DAVOSA自らがリファインした自動巻ムーブメント「DAV3051」を搭載。機械式でありながら、ムーンフェイズ24時間計、クロノグラフ機能、月・日・曜日のトリプルカレンダー表示の、計3つの機能を備えています。

その芸術的な機構は、スケルトンとなっているケースバック越しに楽しむことができ、メカニカルな動きは時間の経過を忘れて見入ってしまうほど。

サンレイ加工が施されたダイヤルには、光の反射を抑えて文字盤の視認性を高める役割をも持つ“ギョーシェ彫り”されたインダイヤル、ムーンフェイズの満月に描かれた表情や、日にちを指し示す赤い飛行機型の針など、ウォッチフェイスの各所にこだわりのデザインを採用。時計ケースとベゼルはポリッシュとヘアラインがリズムよく使い分けられ、単調にならない仕上げとなっています。

ケースは44mm径ステンレススチール製で、風防はサファイアガラス(5気圧防水)。ストラップは22mm幅のカーフレザーが用いられています。カラーバリエーションはブラックとブルーの2色で、どちらもシーンを問わず装着できる落ち着いた色調。販売本数は世界限定300本で、9時側のケースサイドにナンバー入りプレートが打ち込まれます。

▲「Ref.161.586.55(ブラック)」

スイス製で機械式、限定本数販売というプレミアム感と、その希少性に劣らないシックなデザインが実に魅力的なDAVOSAのクロノグラフ。装着した人の格式までも上げてくれそうです。

>> DAVOSA

 


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(文/&GP編集部)

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