もう画面は消えない! 新登場「Apple Watch Series 5」はここが変わった!

Appleは9月10日、「Apple Watch Series 5」を発表。9月20日に発売となります。価格は最小構成で4万2800円~(税別)。同機は従来のSeries 4と比べて外見こそさほど変わらないものの、ディスプレイが常時点灯になるなど、機能面での重要な進化を遂げました。

 

■常時表示できるように

Apple Watch Series 5では、腕を上げていないときでも文字盤の一部が表示されるようになりました。Series 4までは腕を上げて文字盤を確認する動作をしたり、ボタンや画面を操作したりしない限り、画面は真っ暗のままだったので、これが最も大きな変化だと言えます。

嬉しいのは、常時表示を有効にした状態でも、バッテリー持ちがSeries 4と変わらない最大18時間であること。画面のリフレッシュレートを通常の60Hzから1Hzへと大幅に低下させ、同時に色調も下げることで、これが実現されています。要するにこの時、画面はややモノトーン調に近づき、秒針などのアニメーションは表示されません。腕を持ち上げるたり、タッチ操作を行ったりすることで、通常の文字盤表示に戻ります。

 

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