カメラが高性能化し、カンタンに高画質の写真が撮れる時代になりましたが、それでもやはりちょっと手こずるのがピント合わせではないでしょうか。人物にピントを合わせたいのに、背景にピントが合ってしまってイライラ…なんてことがないのが、「FUJIFILM X-A7」に搭載の顔認識AFと瞳AFです。
画面内の人物を自動で検知してピントを合わせてくれるので、家族や友人を失敗なくバシバシ撮影できます。瞳AFは特にアップでの撮影に活躍。しかも「FUJIFILM X-A7」は、データの読み出しが高速になる銅配線の採用や、像面位相差画素をセンサー全面に配置することで、AFの速度と精度を強化。
動くものを追いかけてピントを合わせる“動体追従AF”も搭載しており、じっとしてくれない子どものスナップ写真なんかも打率がアップするはず。
約2424万画素のAPS-Cセンサーを搭載。元々写真用フィルムを製造していた富士フイルムのノウハウを活かし、より肉眼での印象に近い“記憶色”を追求したこだわりの色再現に。“美肌モード” を搭載しているのも嬉しいポイントですよね。
背面液晶は同社のカメラでは初となる“バリアングル式”を採用。上下左右に自由度高く角度を変えられるので、ローアングルでの子どもやペットの撮影にも便利。レンズ側にも液晶画面をクルッと向けられるから、自撮りもカンタン。大型のワイド画面は、タッチ操作にも対応しています。
ムービー機能も充実しており、6K相当の情報量で記録できる高画質の4K動画も撮影でき、撮影時間を決めて撮れる“カウントダウン動画” や “HDハイスピード動画” なんて楽しい機能も搭載。
ボディ単体でわずか約320gと、女性でも苦にならない重さ。スタイリッシュなデザインのボディは、ブラックとキャメルの2色展開。汎用性が高く軽量な「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」とのレンズキットで発売。家族や友人との大切な思い出を、フラストレーションなく美しく残しましょう。
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(文/&GP編集部)
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