「Jabra PanaCast」は、一言で言えば180度視野を実現するweb会議用のビデオカメラシステム。例えば小さめのミーティングスペースでweb会議をする場合、カメラの真横に近い位置に座っている人がフレームに入りきらなかったり、逆に奥に座っている人の姿をとらえきれなかったりすることがありますよね。
社員だけならさておき、社外の関係者やクライアントを交えた打ち合わせではちょっとバツの悪さを感じることも。
「Jabra PanaCast」ではこの問題を、3台の13メガピクセルカメラと特許取得の動画合成技術による180度のパノラマビューで解決。3台のカメラがとらえた4K映像を、本体内蔵のリアルタイム映像合成技術がシームレスに繋ぎ合わせることで、人間がモノを見るときに限りなく近い視野を得られるのです。
またもうひとつのポイントが、業界初のインテリジェントズーム機能。これは参加者全員の顔を自動認識し、その姿が見切れることのないよう継続的に視野を自動で最適化してくれるというもの。人数の多い打ち合わせでもフレームから外れる心配なし。途中でメンバーの出入りがあってもその都度カメラの向きや位置を変える必要はありません。
さらにその場の照明状況に合わせて自動で映像を最適化するJabra PanaCast Vivid 2.0を搭載、どんな光の条件下でも、自然で美しい映像を届けられます。
本体はわずか102×67mmほどの小ささで、セットアップもパソコンのUSBポートに挿すだけのプラグアンドプレイ。zoomやSkypeなど世界の主要なweb会議ソリューションに対応、Microsoft Teamsでの使用も認定済みという汎用性の高さも安心。
文字通り死角なしのカメラシステム、こんなカメラがあったら会議がはかどるかも?
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(文/&GP編集部)
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