耐切創手袋の最新モデルとなる「S-TEX(エス・テックス)377SC」は、ステンレスワイヤー糸とポリエステル繊維を組み合わせた独自の繊維技術・HAGANE Coil(ハガネコイル)テクノロジーを採用。柔らかな使用感とともに、優れた耐切創性(EN 388:2016規格 耐切創レベル X/ D)を備えています。
生地の表面をニトリルゴムでコーティングし、摩耗だけでなく油にも強い仕様。手のひら部分には発泡ニトリルゴムの特殊スベリ止め層をコーティングしているため、高いスベリ止め効果を発揮します。手袋の内側は独自のエアコーティングが施され、特殊な手型で形成されたフォルムと相まってフィット感は抜群。違和感の少ない作業を実現します。
さらに手袋の裾部分には長さ約7cmのカフが付いており、液体等の飛沫が手首付近に着くのを防ぎ、また幅広な形状によって手袋内部のムレも抑制。着脱をスムーズに行えます。ゴム生地の手袋を手からさっと外せる素晴らしさは、普段から手袋の着脱を頻繁に行っている方であればすぐに理解できるはず(※カフ部分は耐切創性が備わっていないので注意)。
独自の13ゲージ・シームレス編みにより、繊維部分は網目が細かく、生地の縫い合わせがないシームレス構造に。サイズはMとL(全長30cm)、XL(同31cm)の計3サイズで展開。カラーはブルーのみです。
金属を取り扱う加工業や鉄鋼業、部品製造業、石油関連業など、手先のガードに万全さが求められる業種や現場作業の方にとってはベストといえる仕様を備えた耐切創手袋です。
>> ショーワグローブ
[関連記事]
作業用手袋メーカーが本気で作ったアウトドアグローブ誕生!
海外の登山家も愛用する名作ゴム手袋「TEMRES」って知ってる?
寒~い冬の通勤時にはTHE NORTH FACEの「防風手袋」が正解でした
(文/&GP編集部)
- 1
- 2