違和感なしの完成度!セイコー機械式とwena wristがコラボしたぞ!

11月23日の発売が予定されている「seiko wena wrist pro Mechanical set -LOWERCASE Edition-」は、多くの腕時計デザインを手掛けてきた「LOWERCASE」のクリエイティブディレクター・梶原由景氏がデザインを監修。機械式腕時計のヴィンテージな雰囲気と最新のスマートウォッチ機能を併せ持つというアンビバレンツさが魅力の一本です。

ヘッド部分(時計部)はセイコーらしい王道なスタイルを元に、ヴィンテージアレンジしたデザインを採用。針とインデックスにはエイジングをイメージしたルミブライトを施し、ダイヤルにはLOWERCASEのロゴ、裏面にもロゴとLIMITED EDITIONの文字があしらわれています。シースルー仕様の裏面からは、機械式時計の魅力でもあるムーブメントの緻密な動きをいつでも確認することができます。

ケース素材はステンレススチールで、サイズは40.0mm径×厚さ12.7mm、重さは61g。ムーブメントは自動巻(キャリバー 4R35)で、最大巻き上げ時のパワーリザーブは約41時間。風防はハードレックス(5気圧防水)を採用しています。

バンド部分にはスマートウォッチ機能「wena wrist pro」を搭載。電子マネー機能(Felica)、極小サイズの有機ELディスプレイによる多彩な通知機能、歩数や消費カロリーなどを記録する活動ログ機能を備えます。バンドの裏面(バックル部)には“LIMITED EDITION”の刻印とエディションナンバー、シリアルナンバーが刻まれ、限定モデルならではの希少感を演出。

約1.5時間のフル充電で、連続動作時間は約1週間。対応OSはiOS 10.0以上/Android 6.0以上、スマホ等への接続はBluetooth 4.2で行います。バンド部本体も5気圧防水が備わっているので、キッチンなどの水回りでも安心して装着できます。

セイコー機械式腕時計のシックな佇まいと、ソニーwena wristの高い機能性が魅力的なハイブリッドスマートウォッチ。カラーは2種類で、価格は「Silver(WNW-SB15A/S)」が9万2000円前後、「Premium Black(WNW-SB15A/B)」は9万5000円前後(ともに税別)。販売本数は両カラーともに限定300本で、現在はソニーが運営するECサイト・First Flightと実店舗のソニーストア、大手家電量販店のECサイトにて先行予約が行われています。

>> wena「seiko wena wrist pro Mechanical set -LOWERCASE Edition-」

 


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(文/&GP編集部)

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