壁から離すほど画面サイズは大きくなり、最大サイズの80インチで投影するには壁から約28センチ離すといった具合だ。
サイズは13×13×8センチ、重量は930gとコンパクトで、バッテリーとスピーカーを内蔵するので移動もラクラク。オートフォーカス機能と加速度センサー搭載により、設置時の調整も手間いらずだ。
本体操作や再生するコンテンツの選択は、スマホの専用アプリから行う。アプリには時計や天気、スマホ内のお気に入り画像をスライドショー表示できるポスター機能を搭載。登録したスマホを自動で検知しコンテンツを自動再生することもできる。
家族や友達で映像を楽しむといった使い方はもちろん、寝室の壁に時刻をリアルタイムで表示させる、その日の天気を「もうひとつの窓」としてリビングや玄関周りに表示させるといった使い方も。映像の楽しさを日常のインテリアのなかに広げ、ぐっと身近に活用させてくれるアイテムだ。
また、同梱のワイヤレスHDMIユニットを用いて、TVチューナ搭載BDレコーダーなどのHDMI機器を繋げば、映画やTVコンテンツを楽しむことも可能だ。ランプの寿命は1日4時間の使用で5年以上を確保しているという。
発売は2月13日。推定価格は10万円前後。給電機能付きの専用フロアスタンド「LSPX-PS1」も同時発売で、2万円前後。
(文/&GP編集部)
- 1
- 2