鉄道だって顔が命!好きな通勤電車の「顔」をコレクションしてみない?

「鉄顔コレクション」は、1/80スケールで鉄道車両の先頭部を再現した模型です。76年から鉄道模型を展開してきた「TOMIX(トミックス)」が手掛けるだけあり、車体の造形・塗装はさすがの再現度。正面のガラスやライトにはクリアパーツを使用し、屋根の採光部分に光源を当てるとヘッドライトが光る雰囲気が味わえるなど、鉄道の魅力を知り尽くしたからこそのこだわりポイントが光ります。

新シリーズの第一弾としてラインナップされたのは、7種類。

まず、現在首都圏の各地で活躍しているE231系電車。JR東日本の「JR E231系1000番代 湘南色」「JR E231系0番代 常磐線」「JR E231系0番代 中央・総武緩行線」(すべてJR東日本)の3種が登場です。皆さん、さすが現役という精悍な顔をされています!

そして、かつて全国を駆け巡っていた113系電車、「JR 113系2000番代 湘南色」(JR東日本)、「JR 113系2000番代 関西本線」(JR西日本)、「JR 113系2000番代 阪和線」(JR西日本)。こちらはなんだかちょっと懐かしさも感じさせる癒やし系ですね。

この6種に加えて、シークレットカラー1種も登場するそう。どんな顔に出会えるのか、ドキドキしてきませんか?

また、「推し」は常に人に見せてオススメしたいもの。そんなときは、同時発売された「専用カードケース」(1000円/税別)も一緒にどうでしょう?

表面にはトンネルの出口をイメージしたイラストが印刷されており、そこに鉄顔本体を固定して持ち運びができるというもの。背面に交通系ICカード等を1枚収納できるので、お気に入りの鉄道を持ち運びながら、お気に入りの鉄道に乗れるという、鉄道愛に包まれそうなケースです。

そのままコレクションしてもよし、身に着けて持ち運んでもよし。顔にこだわった「鉄顔」は、今までにない鉄道模型と言えそうです。

>> トミーテック「鉄顔」

 


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(文/&GP編集部)

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