G-SHOCK「FROGMAN」小型水中無人探査機ROVモデルが誕生した理由

▲小型水中無人探査機“ROV”

10月11日に発売がスタートする「GWF-D1000ARR」(13万円/税別)は、2018年1月の南極大陸湖沼調査で使用された小型水中無人探査機“ROV(Remotely Operating Vehicle)”に、G-SHOCKの人気ダイバーズウォッチ「FROGMAN(GWF-D1000)」が深度計・方位計として取り付けられたことから誕生したコラボモデル。

▲機体前方部分に「FROGMAN」を装備

ROVに用いられている各パーツのカラーリングを時計全体に施し、さらに裏蓋・バックライト・バンドなどには南極大陸のシルエットがあしらわれるなど、ROVが南極で見せた勇敢さを随所に感じることができる仕上がりです。

スペックはダイバーズウォッチに求められる機能を高いレベルで網羅。G-SHOCKの代名詞である耐衝撃構造はもちろんのこと、200m潜水用防水、水深計測機能(0.1m単位/0~80m)と潜水時間計測(最大6時間)のダイビング機能、潜水データの記録、水温・温度計測、方位計測、タイドグラフ(潮の干満)などを搭載しています。

電源はカシオ独自のソーラー充電システム“タフソーラー”を採用し、フル充電時の連続駆動時間は約23カ月(パワーセービング時)と超長時間。ストップウォッチ、タイマー、ワールドタイムやアラームなど、日常的に使われる基本機能も備えています。

堅牢さで知られるG-SHOCKの中でも、最上位レベルのタフさを持つ“FROGMAN”コラボモデル。舞台を海中からビジネスシーンに移しても、信頼できるパートナーとなってくれそうですね。

>> G-SHOCK「南極調査 ROVコラボレーションモデル GWF-D1000ARR」

 


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(文/&GP編集部)

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