目的地をコンパスというシンプルな大きな矢印だけでバイクをガイドしてくれる「BeeLine Moto(iOS対応専用アプリ連動)」が発売されました。
アプリで示された地図に目的地をタップ(テキスト入力も可)し、表示される「GO」ボタンを押せば、目的地まで、大きな矢印が常に表示される仕組みです。
ナビゲーションモードは、2タイプあります。
「コンパスモード」を選べば、設定した目的地まで矢印だけを表示、自由に道を選んで走行できるため、ツーリングそのものを楽しみたい時に最適です。
「ルートモード」で設定すれば、「BeeLine Moto」が現時点から目的地までの距離や次の曲がり角までナビゲーションしてくれます。
走行前にあらかじめ有料道路や高速道路などを避ける設定はもちろん、バイク仲間から共有されたGPXファイルもインポート設定できます。
また走行後は、アプリの中に「走行距離・走行時間・平均速度・走行ルート」が自動保存されます。またグーグルマップと連動しているため、航空写真などで走行ルートを後で確認することも可能で、さらにGPSアプリ「Strava」とも連動しているため、マッピングや今後の走行プランの構築に役立てることもできます。
通常のナビシステムと異なり、更新費用が一切かからないのも魅力です。
価格は、プラスチックブラック版が2万円(税別)、メタル版が2万3824円(税別)です。
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(文/&GP編集部)
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