【#スマホ最前線】
ファーウェイは9月19日、ドイツ・ミュンヘンで「HUAWEI Mate 30」シリーズを発表しました。その最上位モデル「HUAWEI Mate 30 Pro」は、ファーウェイが発表したばかりの高性能チップ「Kirin 990」を搭載し、ライカが監修するクアッドカメラを搭載する超ハイエンドモデル。カメラの性能を評価する専門機関「DxOMark」のスマートフォン部門で最高得点を記録するなど、早くも注目を集めています。
筆者もいち早く試用させてもらいましたが、超広角に対応して人気を集めた前モデル「Mate 20 Pro」(日本ではソフトバンク版とSIMフリー版が発売)よりも、ハイブリッド10倍ズームを実現した「P30 Pro」(日本ではドコモが発売)よりも、さらに性能が向上していることを実感しました。カメラ以外の部分でも、随所に新しさが感じられる端末でした。そのファーストインプレッションは、あとでじっくり。