暴風雨に負けない!時速70km以上の超強風も受け流すぞ!

「Senz° Micro」の特徴は、前方が短く後ろが長いというアシンメトリーな形状。これは、空気力学に基づいて、強風を飛行機の翼のように受け流すような構造に作られているからなのです。

一般的な傘だと時速17km程度で裏返ってしまうのに対し、「Senz° Micro」はこの特殊な特許構造によって、時速70kmの風にも耐えるのだそう。台風は時速61km以上からなので、時速70kmの風というのはかなりの強風です。

この「Senz° Micro」を使う際に大切なのは、強く握らないこと。傘自体が風を受け流す最良の位置や角度を探し出すため、それを邪魔しないことがコツなのだそう。また、頭が傘の中央になるよう少し前に傾け気味に持つことで、前側も雨に濡れず、空力的にも安定するとのことです。

さらに、「Senz° Micro」の驚くべき特徴は、折り畳んだ際には長さ18.5cmとなるというコンパクトさ。スマホよりも1~2回りほど大きい平型の胸ポケットにも収まるサイズ感で、重さは196gと超軽量なので、持ち歩きにもストレスを感じないでしょう。

2008年に、時速100km以上の暴風にも耐えられる長柄の「Senz° Original」が日本に上陸し、グッドデザイン賞を受賞するなどしたものの、2015年に日本を撤退したという経緯を持つ「Senz°」ですが、このたびクラウドファンディング・machi-yaにて「Senz° Micro」という新プロダクトとして再上陸となりました。

カラーはシルクグレー、ベルベットグリーンの2色展開で、10月1日現在、1本8400円から支援を募っています。2年間の無料保証期間もついているのも、メーカーの自信の表れ。大切に使って、長く愛用したい傘です。

>> machi-ya

 


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(文/&GP編集部)

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