1737年にスイスのル・ロックルで創業し、大手ラグジュアリーグループの傘下に入るものの、2003年に再び独立した経緯のあるファーブル・ルーバは、実に280年以上もの歴史を持つ高級時計ブランド。
1960年代に世界で初めて腕時計に高度計や水深計を搭載した歴史もあり、スポーツウォッチのイメージが強いファーブル・ルーバですが、ドレスウォッチも長い歴史があります。
近年人気のドレスウォッチ「スカイチーフデイト」は、その伝統を継承した、フォーマルなデザインと高い実用性を兼ね備えたモデル。14角形のベゼルや、大きなスクエアのアプライド・インデックスを配置した左右対称の美しいダイヤルなど、ファーブル・ルーバ特有のデザイン要素を踏襲しつつ、現代的なルックスに仕上げています。
その「スカイチーフデイト」に、このたびミドルサイズの「スカイチーフデイト40」が新たにラインナップしました。現行モデルのケース径43mmに対し、新作は40mm。小さなラグと内側に取り付けたバネ棒により、着け心地はさらに小ぶりに感じるフィット感を実現しているそう。ケースに対して文字盤を大きく取っているため、視認性も確保されています。
ケースバックはタフさを優先し、シースルーではなくソリッドバックを採用。パワーリザーブ約40時間を誇るスイス製自動巻きムーブメント・ETA2824を搭載しています。さらに、10気圧(100m防水)を有しているのも特徴です。
ラインナップは「ブラック文字盤/ステンレススティールブレスレット」(24万円/税別)、「ブラック文字盤/カーフスキンストラップ」(22万円/税別)、「グレー文字盤/カーフスキンストラップ」(22万円/税別)の3タイプ。10月中旬よりファーブル・ルーバ正規販売店やオンラインショッピングサイトで発売です。
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