アイデア構造と使い勝手を両立させたミニ財布

「JITAN」最大の特徴は、ズバリ、考え抜かれた動線設計と豊富な収納量にあります。
縦に持ってぱっと開くと奥から紙幣、コインの順で収納スペースが並び、一番手前にカード収納ポケットがレイアウトされています。それぞれのスペースには紙幣10枚、コイン15枚、カードは3枚まで収納可能。

紙幣は、お札の上半分が見えるようになっているので、出すときも入れるときもスムーズです。コイン収納ポケットはあえて浅めに設けることで、欲しいコインがすぐに見つけられるなど、目的のポケットにすぐアクセスできる工夫が満載です。

またコイン収納ポケットは、内側の革のみやや薄めの素材を使っているため、コインを入れた際にポケットが内側に膨らむ仕組みになっています。

そしてこの膨らみによってできるスペースを有効に使って設けられているのが、もうひとつのカード収納スペース! ここにさらに10枚のカードが入るので、メインで使うカードの他にもにたっぷりカードを持ち歩けるというわけです。

もともとHUKUROで発売していた札入れをベースに、コインスペースをプラスした今回の新製品。見ての通り、ファスナーやボタンなど金属部分が全くなく、構造自体は実にシンプル。それでいながら、ふたつ折りにしてフラップで留めるだけで、中のものをしっかりホールドできるのは、堅牢性の高い栃木レザーの為せる技。「使っていくうちに摩耗する可能性があるから」と裏地すら貼っていませんが、それも「長く使える、使ってほしい」という作り手の気持ちの表れです。

10月2日現在、クラウドファンディング・Makuakeにて1個8100円にて支援受付中。期間は11月20日までです。カラーはブラック&黒ステッチ、ブラック&赤ステッチ、ブラウン、ライトブラウン、オレンジ、グリーンの6種類を用意、リターンの発送は、2020年1月の予定です。

>> Makuake

 


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(文/&GP編集部)

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