GoProの新作「HERO8 Black」(5万5880円)は、「HyperSmooth 2.0」を搭載し、前作よりもさらに手ブレ補正が向上。すべての解像度とフレームに対応しているほか、アプリで操作が可能な “ホライゾンレベリング(水平ロック)” を搭載しています。
新機能「ブーストモード」では、映像は小さくなるものの、よりブレのない撮影をすることが可能に。マウンテンバイクなど、ダイナミックに動く映像には重宝しそう。
底面に「折りたたみ式マウントフィンガー」が内蔵されたのも大きな変更点。今までのようにわざわざマウント用のケースを必要とすることなく、さまざまなところに本体を固定できます。マウントフィンガーが付いたことで、バッテリーとSDカードが本体サイドに移動したため、交換や取り出しが楽になっているのもうれしいところ。
ヌルヌルと映像が倍速で動くタイムラプス機能は、「TimeWarp 2.0」に進化。タップすることで撮影速度を変えられ、強調したいシーンを引き立たせられます。
その他にも、ウィンドノイズの軽減による音質の向上や、夜間でも4K撮影ができるナイトプラス機能を搭載しています。
また、オプションで取り付けられるモジュラーアクセサリーも登場予定で、ショットガンマイクやHDMIポートの付いた「メディアモジュラー」、映像確認用の折り畳みディスプレイの付いた「ディスプレイモジュラー」、防水性の高いライトが付いた「ライトモジュラー」を装備可能。撮影シーンに合わせて「HERO8 Black」を強化することができます。
そして、「HERO8 Black」と同時に、360度撮影可能なデュアルレンズを搭載した「GoPro MAX」(6万7100円)も登場。水深5mの防水機能や、6つの内蔵マイクを有する、GoPro史上最大の視野角を持つカメラとなっています。
「HERO8 Black」「GoPro MAX」ともに10月25日より発売開始予定です。
[関連記事]
GoPro初の限定カラーでアクティビティがさらに楽しくなる!
4Kも対応!アクセサリが16点ついたアクションカメラが6980円で登場
(文/&GP編集部)
- 1
- 2