3万円台でも購入可?ワイモバイル初のXperiaはサイズ感&コスパが魅力

▲背面にはデュアルカメラを搭載。背面パネルのガラスの質感も◎

▲カラバリは4色。CPUは最大2.2GHzで、メモリ(RAM)は4GB

背面には約1200万画素+約800万画素のディスプレイを搭載し、光学2倍ズームや背景ぼかし撮影も楽しめます。約800万画素のインカメラは「ポートレートセルフィ」機能を搭載し、加工アプリなどを使うことなく、自分好みのポートレートを撮影できます。

バッテリーは2760mAhで、ソニーモバイル独自の省電力モード「STAMINAモード」も搭載。防水・防塵に対応し、おサイフケータイも利用できます。

▲ハイレゾ対応で、高音質化技術も搭載。音楽を存分に楽しみたい人にもオススメ

▲8888名にソニー製のヘッドホンが当たるキャンペーンも実施

ちなみに、今年リリースされるXperiaは数字でグレードがわかるようになっています。Xperia 1がハイエンドで、海外ではミドルレンジのXperia 10が発売されています。また、今秋にハイミドルのXperia 5が発売されることも発表済みです。ワイモバイルから登場するXperia 8は、Xperia 5とXperia 10の間に位置するミドルレンジモデルと捉えていいはずです。

発売は10月下旬以降。ワイモバイルオンラインストででの予定価格は5万4000円(税込)ですが、購入条件によっては、この価格からさらに値引きされて、3万円台で購入できる可能性もありそうですよ。

▲側面に指紋センサーを搭載

▲上部にはイヤホンジャックを備える

▲底部のUSBポートはType-C

 

■1万円以内で買えるかもしれない「Libero S10」

とことん価格を重視する人は、ZTE製の「Libero S10」を要チェック。価格は2万8800円(税込)で、割引適用時は1万円を切ると予測されるモデルです。

約5.7インチのフルHD+(2160×1080ドット)ディスプレイを搭載し、アウトカメラは約1300万画素+約200万画素のデュアルカメラ。3100mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵にも対応しています。

▲約5.7インチのディスプレイは明るく精細で、見やすい印象

▲背面パネルの仕上がりも美しく、格安モデルには見えない

▲カラバリは2色。CPUは1.8GHzで、メモリ(RAM)は3GB

 

■防水&FeliCa対応の「Android One」は2モデル発売

Googleの最新サービスをいち早く使えることが特徴の「Android One」は、最新OS「Android 10」を搭載した2モデルが登場します。

京セラ製の「S6」は、約5.84インチのフルHD+(2280×1080ドット)ディスプレイを搭載。約1600万画素+約800万画素のデュアルカメラは、135度の超広角撮影が可能。防水・防塵に加えて、ミルスペックのタフネス性能も備えています。おサイフケータイ、指紋認証、さらに赤外線機能も備えた万全モデルです。

▲画面の上部にノッチを設けた、今どきのデザインを採用

▲カラバリは、このラベンダーブルーの他に、ホワイトとブラックを用意。CPUは最大2.3GHzで、メモリ(RAM)は3GB。パフォーマンスにも期待できそうだ

シャープ製の「S7」は、約5.5インチのフルHD+(2160×1080ドット)ディスプレイを搭載。省電力に優れたIGZOディスプレイを搭載し、4000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、電池持ちを重視する人にオススメ。約1200万画素のアウトカメラは電子式の手ブレ補正やAIによる自動調整にも対応。防水・防塵とおサイフケータイにも対応しています。

▲比較的コンパクトなモデルで、片手でも操作しやすそうな印象

▲カラバリは、このブラックの他に、ライトカッパーとシルバーを選べる。CPUは最大2.2GHzで、メモリ(RAM)は3GB

S6、S7ともに12月中旬以降に発売される予定で、価格はまだ発表されていません。

▲どの機種を購入しても、1000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンも実施される

 

>> ワイモバイル

 


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(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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