土屋鞄製造所のメンズシリーズ「URBANO」は、イタリア・トスカーナ州のタンナーが手掛ける高級革「バケッタ・ミリングレザー」をメイン素材とした人気シリーズ。表面に自然なシワやシボがついたレザーは、しなやかで柔らかく、使い込むうちに独特の光沢を帯びていくエイジングが魅力です。
この「URBANO」シリーズの秋冬コレクションとして新たに加わったのは、5つのアイテムとひとつの限定商品。どれも“大人のたしなみ”をイメージしています。
たしなみの基本である靴のケアができるのが「ウルバーノ シューケアレザーボックス」(2万2000円)。箱型ケースの中には、特製のミニブラシとケアクロスを収納しており、手持ちの靴クリームを加えればケアセットが完成します。
ゴルフが趣味の人なら「ウルバーノ レザーゴルフボールケース」(1万8700円)を。ゴルフボールを2個まで収納できるケースは、弧を描いたファスナーが開きやすく、スムーズにボールの出し入れができます。ナスカンとホック付きベルトを設けているので、ベルトループやバッグなどに取り付けられるのも便利。ゴルフ好きの知人へのプレゼントにしても喜ばれそうです。
このキャッシュレスの時代にぴったりなのが「ウルバーノ ジップカードケース」(1万7600円)。4枚のカードと、紙幣や小銭を入れられるファスナーポケットのみというシンプルを追求した無駄のないつくりで、限りない薄さを実現しています。ステッチを効かせたデザインもオシャレ。
外で仕事をするビジネスマンなら13インチのノートパソコンをすっきり収納する「ウルバーノ レザーノートブックケース」(3万3000円)はいかがでしょう。鞄から出し入れする際も手で持つ際も、上質なバケッタ・ミリングレザーが存在感を放ちます。内装に施した人工スエードがノートパソコンを保護。丁寧に施された縁のパイピングも上品な印象です。
「ウルバーノ ファスナーキーケース」(1万7600円)は、4つの鍵を収納できるメイン収納のほかに、ふたつのポケットを装備し、折り畳んだ紙幣などを入れられます。曲線のデザインもしっくり手に馴染みます。
唯一の数量限定アイテムが「ウルバーノ レザーコームケース」(1万1550円)。シンプルながら角のアールに差をつけたアシンメトリーな形で遊び心もプラス。付属のべっ甲調の特製コームは、使いやすいサイズ感と程よい無骨さで、胸ポケットにいつも忍ばせておきたいアイテムです。
そして、注目なのが、定番カラーのブラック・ブラウンに加わった限定カラー「モーヴブラウン」。グレーのニュアンスを持つ紫色であるモーブは、ボルドーともチョコともひと味違った独特な印象を持ち、黒やブラウン、ネイビーとの相性がバツグンです。さらに「モーヴブラウン」のアイテムの内装にはシックな「グレイッシュブラウン」をあしらい、要所に施したグレージュのステッチがアクセントとなっています。
「URBANO」2019年秋冬コレクションは、10月11日より、土屋鞄製造所の直営店舗およびオンラインストアにて発売。洗練された大人の男を目指す人ならぜひチェックを。
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(文/&GP編集部)
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