まずサイズは40mm径と44mm径の2種類を展開。現行機種である「Galaxy Watch Active」よりもひと回り大きな、1.2インチと1.4インチのディスプレイをそれぞれ搭載しています。
バッテリー容量は、こちらも現行機種を上回る340mAh、247mAhを内蔵。まるまる1日使っても余裕で対応、置くだけ簡単なワイヤレス充電にも対応しています。画面の表示内容を遮ることなく操作できるタッチベゼルの採用など、操作性も向上しています。
機能面ではまず、加速度センサーと心拍センサーなど健康面での記録機能の強化が挙げられます。特に心拍センサーは、前機種の2倍となる8つのセンサーを搭載、心拍数をより正確に捉えることができるように。
そしてもうひとつ大きくアップデートしたのが、よりシームレスに進化したメディア体験。「Galaxy Watch Active2」をスマホなどとペアリングさせれば、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの遠隔操作が可能、他のデバイスで再生していた音楽を手元で再生できるようになります。
またスマホのカメラアプリを遠隔操作できるので、手元の画面でプレビューを確認しながら静止画や動画を撮影も可能です。他にも20以上の言語に対応した翻訳機能、SNSのクイックビューワー、使用頻度の高いアプリへのクイックアクセス機能なども標準搭載しています。
また、目を惹くのがデザイン性の高さです。ユーザーの好みに合わせてフェイスデザインをカスタマイズできるほか、 スマホで撮影した写真を取り込んでウォッチフェイスに設定することも可能。
例えばその日着ている洋服を撮影して取り込めば、「Galaxy Watch Active2」がそれにマッチしたウォッチフェイスを作成、統一感のあるコーディネートを楽しめます。
発売は全国のauショップ、家電量販店、主要ECサイトおよびGalaxy Harajukuにて11月上旬より。カラーは各サイズともブラック、ゴールド、シルバーの3種類ですが、KDDIではブラックとゴールドのみの取り扱いとなっています。
>> Galaxy「Galaxy Watch Active2」
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(文/&GP編集部)
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