10月10日より発売となったばかりの「Primavera S 125 ABS Special Edition」(47万8500円)。全身を包む専用カラー “サンセットオレンジ” のペイントは、新鮮さとともに、どこかレトロな雰囲気も感じさせ、1976年発表のベスパ「ET3」の再来といった印象です。
アクセントとして各所にダークグレーのパーツが用いられており、通称 “ネクタイ” と呼ばれる、フロントステアリングコラムカバーもグレーで強調され、よりネクタイが際立つデザインに。
その他、ホイールやレッグシールドエッジ、ヘッドライトリム、テールライトリム、サイドストライプなど要所要所にダークグレーが用いられ、まるでファッション上級者といったスタイリング。ブラックのシートにはよくみるとオレンジのステッチが施されており、強いこだわりを感じさせるディテールになっています。
最新の空冷単気筒4ストローク125 cc i-getエンジンは、静かでスムーズな乗り心地とともにクリーンな燃費を実現。ホイールは5スポークデザインの12インチアルミ製キャストホイールで、あらゆる道路状況に対応し、フロントにはABSも装備されています。
スマホなどの充電に使えるUSB充電ポートやイモビライザーも装備するなど利便性も◎。ちょっとした外出でも楽しく演出してくれそうな一台です。
>> Vespa「Primavera S 125 ABS Special Edition」
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(文/&GP編集部)
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