本体サイズは110.5×45.2×18.5mm、重さ約90g。片手で撮影できコンパクトなサイズ感と軽量さが特徴のウエアラブルカメラ「iNSPiC REC」。操作部は本体側面のシャッターと背面のモードダイヤルのみというシンプルな作り。カラビナ型クリップは、バッグやベルトに装着して持ち運べるだけでなく、撮影時にファインダーとしても使えます。
1300万画素の1/3インチ型CMOSセンサーを搭載し、静止画のほか1080P・60fp(1920×1080pixel)のフルHD動画も撮影可能。静止画では、シャッターボタン長押しで連射になり、さらにBluetoothで接続したスマホアプリから4:3または1:1のアスペクト比の設定が行えます。動画では、1回の撮影で最長10分撮影できます。また、接続したスマホのライブビューしながら、リモート操作での撮影も可能です。
また、IP68等級の防水対応に対応しているので、水深2mで約30分間までなら撮影できます。さらに、2mの高さから落下しても耐えられる耐衝撃性も備えているので、子どもに持たせた時に、ぶつけたり落としたりしても心配なし。
友達や家族とアクティビに動き回りたいけど、デジカメを持っていくのは億劫だと感じている人にはピッタリのまさに“ウエアラブル”なカメラと言えるのでは。持ち歩くときはパンツやリュックのベルトに装着し、撮影したい瞬間にサッと取り外せば、今まで取り逃がしていた大事な瞬間を切り取れますね。
10月17日にクラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトを開始したところ、その日のうちに目標金額の13倍もの支援を集め、予定されていた1000台を完売したという注目のカメラ。これだけ大きな反響があるのなら、一般販売を期待したいところです。
>> Makuake
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(文/&GP編集部)
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