紛争が続くコンゴ共和国で、ハイブランドのスーツに身を包み街中を闊歩するファッション集団・SAPEUR。平和に対する思いが込めた彼らの行動は、現地だけでなく、世界中から注目されています。そんなSAPEURは、カラフルでビビットな色を好みながら、“ファッションの組み合わせは3色まで”という鉄則があるのだそう。
そんな独特のセンスにインスピレーションを受けて作られたのが、iPhoneケースとミニウォレットです。
「GRAMAS German Shrunken-calf Genuine Leather Book Case SAPEUR for iPhone 11 Pro/iPhone XS/X」(2万円)の表面に使われているのは、ドイツ “ペリンガー” 社製の天然皮革、シュランケンカーフ。発色の良さと上質な柔らかさが特徴の革を「象嵌(ぞうがん)」という技術で、白と黒の2色をつなぎ目なくフラットにつなぎ合わせています。
内側の本革は、イタリア・トスカーナ州のブルターニャ社製のSETAを使用。なめしでは珍しい「なた豆」を使用した革で、鮮やかな発色を実現しているのだそう。カラーは、ブルー、ネオンイエロー、ネオンピンクの3パターンが用意されています。
手帳型ケースでありながら、約15mmという薄さで、ケースを装着したままワイヤレス充電も可能。脱落しにくいカードポケットと大きなフリーポケットつきです。
「GRAMAS German Shrunken-calf Genuine Leather L Shaped Zipper mini Wallet SAPEUR」(2万円)は、YKKの高品質ファスナー“EXCELLA”を採用したシンプルなL字ファスナーミニウォレット。
全面はホワイト、背面はブラックの2色のシュランケンカーフを仕様。内側の革は、iPhoneケース同様SETAが使用され、ブルー、ネオンイエロー、ネオンピンクの3パターンが用意されています。
コンパクトながら、カード10枚とコイン、紙幣などがたっぷりと収納可能。日本の熟練の職人によって1点1点作られたMade in TOKYOのプロダクトです。
現在、ブランドサイトにて予約受付中で、11月5日以降に発送を予定。売り上げの一部はコンゴ共和国の小学校へ寄付されるとのことです。
>> GRAMAS
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(文/&GP編集部)
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