USBメモリやmicroSDカードなどの記録媒体を挿入した状態で、充電アダプタやモバイルバッテリーとケーブルの間に接続し、専用アプリをインストールした端末へ充電を行うと、充電の度にスマホ内のデータを自動でバックアップしてくれます。
記録先となるストレージは容量制限ナシ(microSDは最大2TB)なので、テラ級の外付けHDDやSSDの使用もOK。端末はiOSとAndroidの両方に対応しており、スマホ以外にもiPadやAndroidタブレットなどへの充電&バックアップが行えます。
接続している端末から保存先のデータに直接アクセスできる上、保存先の残り残量も一目で確認できるなど使い勝手は抜群。スマホ等端末内の画像はもちろん、メール等のアドレスやテキスト類、音楽や動画もバックアップできます。一度接続設定を行った端末は、本体に接続するだけで自動的に認識。充電&バックアップを行っている最中に端末を取り外しても、再接続時は中断した作業が再開されるので非常に便利です。
さらに「Hyper plus Cube」本体をデスクトップPCやノートPCに接続した場合は、microSDカードリーダーとして使用できます。スマホやコンデジをUSBケーブル経由で接続すれば、データの読み込みや確認を行えるだけでなく、そのまま充電もできます(充電対応ケーブル使用時)。
サイズは47.3×35.5×24mmで、重さは20g。電源及びPC接続用のUSB端子とmicroUSBポート、バックアップメディア用USBポート、端末接続用USBポートを搭載(ともにUSB3.0対応)。専用アプリはiOS9.0以降/Android 4.4 KitKat以降に対応します。本体カラーはホワイトのみです。
日々の充電を行いつつ、手間をかけずに万が一のデータロストを回避できる「Hyper plus Cube」。クラウドファンディング・Makuakeで展開中の支援プロジェクトでも、既に目標金額の約7倍となる支援を獲得。コースの一部は予定数到達で受付を終了するなど、大きな注目を集めているのも納得の仕様といえるでしょう。
10月26日現在、1個4208円、2個7480円、3個1万395円、5個1万6542円の各支援コースを受け付けており、手続き完了後の発送は2020年1月末まで(予定)となっています。
>> Makuake
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(文/&GP編集部)
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