「nendo」は、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたデザイナー佐藤オオキ氏率いる、家具、カバン、インテリアなど幅広く手掛けるデザインオフィス。プロダクトやデザインに詳しい人ならきっとご存じでしょう。
そんな「nendo」のプロデュースとくれば、普通のチョコじゃないのは明らかです。
まず「chocolamixture (ショコラミクスチャ)」(5400円)は、一見、理科の授業で使うようなフラスコや試験管の詰まったセット。このフラスコは実はチョコレート。
試験管に入ったチョコレートパフ、シュガー、キャンディ、マンゴー顆粒、ラズベリー顆粒の5種類のフレーバーを好みでこのフラスコの中に流し込んでミックス、自分だけのテイストを作り出すというアイテムなのです。
価格的には本命用でしょうか。実験の好きな理系男子や、デザイン好き、感度が高そうなお洒落男子に喜ばれそうですね。
次に紹介するのは、昨年の好評を受けて今年も販売が決定した「chocolatexture(ショコラテクスチャ)」<3個セット>(1944円)と、その第二弾として今年新発売の「chocolatexturebar(ショコラテクスチャバー)」(864円)。
「ショコラテクスチャ」は、同じ味のチョコレートの形のみを変化させた3つの立体型チョコ。食感が異なることによって、味も変化するという体験を楽しめるアイテムです。
同コンセプトの「ショコラテクスチャバー」は、板チョコの表面に様々な模様を施すことにより、同一であるはずのチョコの味の変化を舌の上で「味(み)る」ことができるのだそう。フレーバーはミルク、いちご、ホワイト、ビター、抹茶の5種類。
これは「味にうるさい」ならぬ「舌にうるさい」男性に贈ってみては。きっと驚いてもらえると思いますよ。どちらも2月1日より、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店のバレンタイン特設会場にて発売開始。
(文/&GP編集部)
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