まずびっくりするのがその小ささ。本体サイズは約72×141×10mm、重さはわずか68gと、文字通りポケットにすっぽり収まるコンパクトサイズです。操縦は専用のスマホアプリを使って行いますが、同時発売の専用収納ケース(2280円)はスマホケースを兼ねているので、スマホと一緒に持ち歩けばいつでも手軽に空中撮影が楽しめるようになっています。
これだけ小さいとなると、機能はトイカメラレベルかと思いきや、これがいい意味で想像を裏切る高性能。搭載カメラは最新スマホ顔負けの12メガピクセルで、最高で地上15mからの撮影が可能。静止画撮影では通常の撮影以外に最大5秒のタイマー撮影機能や、被写体の顔を認識して自動追尾できる顔認証機能を搭載。ジェスチャーコントロールによる自動撮影にも対応しています。
フル充電での最長飛行時間は4.5分間ですが、付属の予備バッテリーに交換することで、プラス4.5分間の飛行が可能。オプションでバッテリー(2個セット 2980円)を追加すれば、さらに長時間の飛行が楽しめます。
小さな機体にオプティカルフローや気圧計、6軸加速度センサーをしっかり搭載、極小サイズでも安定した飛行を実現。高度を自動で維持する自動ホバリング機能付きなので、初心者でも練習いらずで操縦できます。これなら家族と散歩しながら、スポーツを楽しみながら、いつでもどこでも気軽に撮影が楽しめそう。
10月25日に発売されるや瞬く間に完売した話題の商品、これは再販が待たれます!
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(文/&GP編集部)
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