2009年にランニングシューズとして誕生した初代「ZIG」。その特徴は、独特のジグザグ形状を備えたアウトソールにあります。あまりにも高い推進力ゆえに、一部からは “ドーピングシューズ” とさえ呼ばれ、レースでの着用を禁止された例もあったほど。
新モデル「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」では、高反発フォーム剤であるフロートライドフューエル、エナジーシェル、エナジーバンドアウトソールによる3層構造を備えた、新開発の “ZIG Energyシステム” を搭載。
前方への推進力を、より少ないロスで活用できるようになっています。もちろんアウトソールのジグザグ形状も健在、高いクッション性とともに推進力のいっそうの増幅を図ります。
またIan Paleyとのコラボレーションによる斬新なデザインにも注目。洗練されたカラーリングは、本モデルのコンセプトである “エナジーリターン” の概念から着想を得たもの。ヒートマップをイメージしたという繊細なグラデーションが、動的エネルギーの流れを表現します。
アウトソールのジグザグの隙間からわずかに顔を覗かせる透明なミッドソール、アッパー部分のフィット感を調節できるガイダンスバンド、通気性を高めたマイクロベントメッシュなど、随所に個性が光ります。あなたならどう履きこなす?
>> リーボック「ZIG」
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(文/&GP編集部)
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