「i Bulb camera」は、E26電球型の形状で、室内照明などの電球ソケットにかんたんに装着できるネットワークカメラ。見守りたい室内に本体を設置したら、あとは専用アプリを介してWi-Fiに接続すればOK。たったこれだけで、スマホやタブレットを使ってライブ映像を確認できるようになるのです。
やはり最大の特徴は、「いかにも監視カメラ」っぽくない、独特の電球型デザイン。搭載するのは死角の少ない360度パノラマレンズで、IPカメラとしては他に類を見ない500万画素の超高画質。人の表情や文字までくっきり撮影、1台で広い範囲を網羅できるから、広い部屋でも複数台のカメラを設置する必要がありません。
室内の動きを検知してアプリにプッシュ通知を送る動体検知機能や、暗所撮影に対応する赤外線機能の搭載で、留守宅や夜間のセキュリティ対策には最適。遠方で暮らす家族や留守中の子どもの見守りなら、カメラとスマホで相互に通話できる双方向音声機能が活躍します。また本体にmicroSDカードを装着すれば撮影データの保存もできるから、倉庫や事務所、店舗などの防犯や事故防止にも使えそう。
照明器具などから直接電源を取れるため、面倒な配線に煩わされることなくスッキリ設置できるのもうれしい。逆にクリップ付きソケット器具などを使えば、設置場所の自由度が広げられるのもいいですね。
［関連記事］
画面付きスマートスピーカーで映像を見られる防犯カメラ登場
賃貸でも問題なし！電球タイプの防犯カメラで手軽にホームセキュリティ
広角レンズで高画質撮影！6000円台で買えるネットワークカメラはコスパ良すぎ
（文／＆GP編集部）
- 1
- 2
